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憲法記念日に寄せて
学生のころ、憲法を学びました。
でもその頃は条文や学説、判例などを覚えるのに必死で、憲法の意義などよく考えたことがありませんでした。
いま卒業してはやウン年、学んだ条文も学説もすっかり忘れましたが、
憲法とは「私たちの権利と自由とを保障するもの」、その意義を考えるようになりました。

戦前、国家により国民の権利と自由はひどく迫害されてきました。思想の自由、学問の自由などなど今は当たり前となっていることが奪われてきました。
改めていま憲法を読むと
「第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」
そのとおりだなあと思います。

ついでながら、これに対して法律とは「憲法で保障された私たちの権利や自由を制限するもの」と思っています。
もちろんその制限は公共の福祉のためではありますが、でも制限はなるべくないに越したことはありません。
「法律」と聞くとなんだかきちっとしているような気がして、つい何かあるとすぐに「法律を定めるべきだ」となりがちです。でもこれは自ら首を絞めることになりかねないのではと思います。
平成26年だけで129件もの法律が制定されています。(改正法案もあるでしょうが)
http://www.clb.go.jp/contents/all.html

さて、このような権利と自由とを保障する憲法を改正することについては、憲法96条に書かれています。
「各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」
現在、これを「総議員の過半数」と改める動きがあります。
憲法の改正は、憲法自体が定めているぐらいですから、もしかすると将来あることかもしれません。
でもそのための改正要件を変えてしまうのはどうかと思うのです。
「たった三分の一の国会議員が反対することで、国民投票で議論する機会を奪っている」と言う方がいます。
しかし、権利と自由とを守る憲法だからこそ、厳密な改正要件が必要なのではないでしょうか。

憲法記念日に思ったことでした。
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プロフィール

さえこ Saeko

Author:さえこ Saeko
東京池袋にある割烹もり山を経営しています。
趣味は日本舞踊(坂東胡さ枝)と長唄三味線、和裁、旅行などなど。
I'm a Japanese restaurent MORIYAMA's owner and chef in Ikebukuro,Tokyo.
I have a lot of hobbies,playing Nihon buyo(Japanese traditional dance),playing the syamisen, sewing kimono and traveling around the world.

池袋 もり山 ホームページ
Moriyama homepage

http://moriyama.tokyo/'




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